従来のヒーターは、内部から出たリードピンに被覆撚り線を接続子を使用して接続する事が一般的で、このヒーターを金型又は熱盤に取り付けて使用する場合、金型又は熱盤が上下あるいは左右に動く場合接続子の部分で断線事故が多発する。 この断線事故を防ぐ為に被覆撚り線をリードピンの先端部で接続し、その接続部を柱状でかつ柱の軸方向を被う金属スリーブを圧縮減径して保護部材内でリード線を固定すると、ともにシースパイプの端部にも固定する事により耐屈曲性に優れたカートリッジヒーターを完成。
リード保護型カートリッジヒーター