撚線をヒーター内部から直接出しているので、配線スペースが小さく出来ます。
寸法図
仕様
均熱型カートリッジヒーターの基本構想
ワークの形状、大きさ及び放熱量に対してヒーター各部の電力密度を変えることに依りワークの 温度分布が均一になるように設定されています。
ご使用に関して
- カートリッジヒーターは接触加熱ですので、被加熱物といかに密着しているかによってヒーターの寿命が大きく左右されます。ヒーターと金型とのクリアランス(隙間)は出来る限り(0.1mm以下)小さくなるようにご使用下さい。
- 電力密度が大きくなる程、また被加熱物の温度が高くなる程、穴加工精度を上げてご使用下さい。
また被加熱物を高温でご使用の際ヒーター本数を多くして低い電力密度でご使用下さい。 - 穴加工はガンドリルまたは、リーマー加工することでヒーターの寿命を延ばすことになります。